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Various Artists Barbie the Album

Barbie the Album / Various Artists

『Barbie the Album(バービー・ザ・アルバム)』は、2023年映画『バービー』のサウンドトラック・アルバム。2023年7月21日、同映画が北米で劇場公開された同日に、アトランティック・レコードからリリースされた。アルバムは、マーク・ロンソン、ケビン・ウィーバー、ブランドン・デイビスがプロデュースした。

OVERVIEW

アルバムは6枚のシングルのリリースで宣伝され、デュア・リパ「Dance the Night」は、イギリスやアイルランドを含む10か国でチャートのトップに立ち、米国を含む25か国でトップ10入りを果たした。2枚目のシングルはピンクパンサレスの「Angel」、3枚目はニッキー・ミナージュとアイス・スパイスがアクアとコラボレーションした「Barbie World」で、イギリスや米国を含む15の地域でトップ10入りを果たした。チャーリーXCXスの4枚目のシングル「Speed Drive」は、イギリスとアイルランドでトップ10入りを果たした。ビリー・アイリッシュの5枚目のシングル「What Was I Made For?」は、イギリス、アイルランド、スイス、オーストラリアでチャートのトップに立ち、15か国でトップ10入りを果たした。エイバ・マックスの「Choose Your Fighter」は、2023年7月28日にアルバムの6枚目のシングルとしてラジオで放送された。

アルバムはリリースされると、批評的にも商業的にも成功を収めた。オーストラリア、カナダ、オランダ、ニュージーランドで初登場1位を獲得し、オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、フランス、ドイツ、ハンガリー、スペイン、ポルトガル、スイス、米国でトップ10入りを果たした。第66回グラミー賞では、アルバムがビジュアルメディア部門の最優秀コンピレーションサウンドトラックを受賞し、収録曲の4曲(「Dance the Night」、「Barbie World」、「What Was I Made For?」、および「I'm Just Ken」)がビジュアルメディア部門の最優秀ソングにノミネートされた。「Dance the Night」と「What Was I Made For?」はさらに年間最優秀ソングにノミネートされ、後者は年間最優秀レコードにもノミネートされた。第96回アカデミー賞では、同作の2曲「What Was I Made For」と「I'm Just Ken」が最優秀オリジナル楽曲賞にノミネートされ、前者がアカデミー賞を受賞した。

TRACKLIST

1. Pink (Lizzo)
2. Dance the Night (Dua Lipa)
3. Barbie World (Nicki Minaj & Ice Spice with Aqua)
4. Speed Drive (Charli XCX)
5. Watati (Karol G ft. Aldo Ranks)
6. Man I Am (Sam Smith)
7. Journey to the Real World (Tame Impala)
8. I'm Just Ken (Ryan Gosling)
9. Hey Blondie (Dominic Fike)
10. Home (Haim)
11. What Was I Made For? (Billie Eilish)
12. Forever & Again (The Kid Laroi)
13. Silver Platter (Khalid)
14. Angel (PinkPantheress)
15. Butterflies (Gayle)
16. Choose Your Fighter (Ava Max)
17. Barbie Dreams (Fifty Fifty ft. Kaliii)