※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

Simon & Garfunkel Bridge over Troubled Water

Bridge over Troubled Water / Simon & Garfunkel

『Bridge over Troubled Water(明日に架ける橋)』は、サイモン&ガーファンクルの5枚目で最後のスタジオ・アルバム。1970年1月26日にコロムビア・レコードからリリースされた。ポール・サイモンが曲作りに取り組み、フェリーチェとブードロー・ブライアントの「Bye Bye Love」(エヴァリー・ブラザーズのヒット曲だった)を除くすべてのトラックを書いた。

OVERVIEW

プロデューサーのロイ・ハリーの協力を得て、このアルバムは前作の『Bookends』(1968年)と同様の音楽パターンを踏襲し、部分的に彼らの伝統的なスタイルを捨て、ロック、R&B、ゴスペル、ジャズ、ワールドミュージック、ポップスなどのジャンルの要素を取り入れた。このアルバムは彼らの「最も楽で、最も野心的なレコード」と評された。『Bridge over Troubled Water』のリリース後、いくつかの再リリースが続いた。『Bridge over Troubled Water』は10か国以上でチャートのトップにランクインし、1971年のグラミー賞では年間最優秀アルバムを含む6つのグラミー賞を受賞した。このアルバムは世界中で2,500万枚以上を売り上げ、史上最も売れたアルバムの1つとなり、リリース当時は史上最も売れたアルバムとなった。このアルバムは、2020年のローリングストーン誌の「史上最高のアルバム500選」で172位にランクされるなど、いくつかの「最高」リストにランクされている。称賛にもかかわらず、デュオは解散することを決定し、1970年後半に別れた。アート・ガーファンクルは映画俳優としてのキャリアを続け、ポール・サイモンは音楽活動に専念した。両アーティストはその後数年間でソロアルバムをリリースした。『Bridge over Troubled Water』には、デュオの最も批評家から高く評価され、商業的に成功した2曲、「Bridge over Troubled Water」と「The Boxer」が収録されており、ローリングストーン誌の「史上最高の歌500選」に選ばれている。

TRACKLIST

[Side 1]
1. Bridge over Troubled Water
2. El Condor Pasa (If I Could)
3. Cecilia
4. Keep the Customer Satisfied
5. So Long, Frank Lloyd Wright
[Side 2]
1. The Boxer
2. Baby Driver
3. The Only Living Boy in New York
4. Why Don't You Write Me
5. Bye Bye Love
6. Song for the Asking