- RELEASE :
『Someday at Christmas(想い出のクリスマス)』は、スティーヴィー・ワンダーの8枚目のスタジオ・アルバム。1967年11月27日にモータウン・レコードのタムラ・レーベルから初めてリリースされた。ヘンリー・コスビーがプロデュースしたこのアルバムは、スティーヴィー・ワンダーにとって初のクリスマス・アルバムとなった。『Someday at Christmas』は、クリスマス・スタンダードとキャロルのカバー・バージョン4曲と、タイトルトラックと「What Christmas Means to Me」を含むロン・ミラーとその妻オーロラ、ブライアンとデボラ・ウェルズが主に書いたオリジナル曲8曲をフィーチャーした12曲で構成されている。「Twinkle Twinkle Little Me」は、その2年前にシュープリームスのクリスマス・アルバム「Merry Christmas」に収録されていた。
OVERVIEW
『Someday at Christmas』は、最初のリリース時には米国ではチャート入りしなかったが、スウェーデンのアルバム・チャートで最高50位を記録した。その後、何度か再発され、最近では2003年にユニバーサルミュージックのヒット作「20th Century Masters」シリーズのクリスマス・エディションの一部として、追加トラックが収録された。 2020年、このアルバムは米国のトップホリデーアルバムで最高28位を記録した。タイトル曲「Someday at Christmas」は1966年にシングルとしてリリースされ、その年のビルボードのクリスマス・シングル・チャートで24位に達した。
TRACKLIST
1. Someday at Christmas
2. Silver Bells
3. Ave Maria
4. The Little Drummer Boy
5. One Little Christmas Tree
6. The Day That Love Began
7. The Christmas Song
8. Bedtime for Toys
9. Christmastime
10. Twinkle Twinkle Little Me
11. A Warm Little Home on a Hill
12. What Christmas Means to Me