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Maroon 5 Red Pill Blues

Red Pill Blues / Maroon 5

『Red Pill Blues(レッド・ピル・ブルース)』は、マルーン5の6枚目のスタジオ・アルバム。2017年11月3日に222レコードとインタースコープ・レコードからリリースされた。マルチ楽器奏者のサム・ファラーが正式メンバーとして参加したバンド初のアルバムであるが、彼は2012年以降、マルーン5のすべてのリリースに参加し、ツアーにも参加している。また、ベーシストのミッキー・マッデンが正式メンバーとして参加した最後のアルバムでもあり、7人編成のバンドとしては唯一のアルバムとなっている。アルバムタイトルは、1999年のSF映画『マトリックス』に由来する、SF用語の「赤い錠剤」または「青い錠剤」に由来している。このアルバムは、彼らの5枚目のスタジオアルバム『V』(2014年)の続編で、ケンドリック・ラマー、ジュリア・マイケルズ、SZA、エイサップ・ロッキー、ランチマネー・ルイス、フューチャー、カーディ・Bがゲスト出演している。『Red Pill Blues』は発売時に音楽評論家から賛否両論の評価を受け、米国ビルボード200で2位にランクインした。アルバムにはシングル「Don't Wanna Know」、「Cold」、「What Lovers Do」、「Wait」、「Girls Like You」が収録。3枚目のシングル「What Lovers Do」は、オーストラリア、カナダ、米国を含む25か国でトップ10入りを果たした。アルバムの4枚目のシングル「Wait」は、米国で24位、カナダのホット100で35位、英国のシングルで79位と、そこそこの成功を収めた。「Girls Like You」はラッパーのカーディ・Bをフィーチャーした新バージョンでリリースされ、米国のビルボードホット100で1位を獲得し、オーストラリアとカナダでもトップ5入りを果たした。

TRACKLIST

1. Best 4 U
2. What Lovers Do (ft. SZA)
3. Wait
4. Lips on You
5. Bet My Heart
6. Help Me Out (with Julia Michaels)
7. Who I Am (ft. LunchMoney Lewis)
8. Whiskey (ft. A$AP Rocky)
9. Girls Like You
10. Closure