- RELEASE :
『Honestly, Nevermind（オネストリー、ネヴァーマインド）』はドレイクの7枚目のスタジオ・アルバム。2022年6月17日にOVOサウンド、リパブリック・レコードからサプライズリリースされた。このアルバムには21サヴェージの唯一のゲストフィーチャーが含まれており、ゴード、ブラック・コーヒー、そして頻繁にコラボレートしている40を含む様々なプロデューサーによるプロデュースが含まれている。これはドレイクが『Certified Lover Boy』に続く「アルバム三部作」と表現したものの第2弾となる。ドレイクのこれまでのリリースからスタイル的に脱却し、ダンス、ハウス、ボルチモアのクラブ・サウンドを採用している。
OVERVIEW
このアルバムは、2021年に亡くなったアメリカのファッションデザイナー、ヴァージル・アブローに捧げられている。このアルバムは概ね好評を博し、アルバム単体の売上11,000枚を含むアルバム換算ユニット数204,000枚で米国ビルボード200で初登場1位となった。そのトラックは合計2億5,023万回のオンデマンド・ストリームを獲得した。このアルバムはドレイクにとって11枚目の全米ナンバーワンアルバムとなる。2022年に米国で最も人気のあるダンス/エレクトロニック アルバムとなり、ビルボードのトップ・ダンス/エレクトロニック・アルバムで20週間首位を獲得した。2023年8月13日、このアルバムは米国レコード協会（RIAA）により、米国内での総売上枚数とアルバム換算枚数が100万枚を超えたことからプラチナ認定を受けた。このアルバムのシングル「Sticky」と「Massive」は全米ビルボード・ホット100でトップ20入りを果たし、「Jimmy Cooks」はドレイクにとって11番目（21サヴェージにとっては2番目）の全米ナンバーワン曲となった。
TRACKLIST
1. Intro
2. Falling Back
3. Texts Go Green
4. Currents
5. A Keeper
6. Calling My Name
7. Sticky
8. Massive
9. Flight's Booked
10. Overdrive
11. Down Hill
12. Tie That Binds
13. Liability
14. Jimmy Cooks (ft. 21 Savage)