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Bon Jovi Lost Highway

Lost Highway / Bon Jovi

『Lost Highway(ロスト・ハイウェイ)』は、ボン・ジョヴィの10枚目のスタジオ・アルバムで、2007年6月19日にアイランド・レコードから米国でリリースされた。ジョン・シャンクスとダン・ハフがプロデュースし、ナッシュビルのブラックバードスタジオとハリウッドのNGRレコーディングで録音された。このアルバムは、バンドのロック・サウンドとカントリー・ミュージックの要素を組み合わせたもので、2006年のシングル「Who Says You Can't Go Home」のカントリー・バージョンの成功を受けて作られたものとなる。この曲はジェニファー・ネトルズとのデュエットで、2006年5月に米国のカントリーチャートで1位を獲得した。「Who Says You Can't Go Home」のデュエット・バージョンの成功を受けて、アルバムには他のアーティストとのコラボレーションで制作された2曲、ビッグ&リッチをフィーチャーした「We Got It Going On」とリアン・ライムスをフィーチャーしたシングル「Till We Ain't Strangers Anymore」が収録されている。ジョン・ボン・ジョヴィによって「ナッシュビルに影響されたボン・ジョヴィのアルバム」と評されたこのアルバムは、ビルボード200で初登場1位を獲得し、ボン・ジョヴィにとって初登場1位のアルバムとなり、米国で1位を獲得した3枚目のアルバムとなった。このアルバムは、2008年のグラミー賞で最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞にノミネートされた。これは、バンドにとってカントリー・ミュージックのジャンルでの最初のスタジオ・アルバムであった。

TRACKLIST

1. Lost Highway
2. Summertime
3. (You Want to) Make a Memory
4. Whole Lot of Leavin'
5. We Got It Going On
6. Any Other Day
7. Seat Next to You
8. Everybody's Broken
9. Till We Ain't Strangers Anymore (ft. LeAnn Rimes)
10. The Last Night
11. One Step Closer
12. I Love This Town